ESLクラスは日本人だけで受講するので少人数ですが、ローカルクラスは、1クラス30人くらいいます。 ESLクラスとローカルクラスで大きく違うところは、授業のスピードです。 ローカルクラスの先生は話すスピードが速くて、説明も基本的に一回で終わるので、分からない部分がある時には自分から質問しないとどんどん進んでしまいます。 また、板書と先生の講義形式が中心の授業です。 ローカルクラスは、ESLクラスと比較してとにかく板書の量が多いです！ 宿題は基本的にはなく、予習も今はあまりしていなくても普通についていけるようになりました。 人数や距離感の近さから、勉強のしやすいと感じるのはESLクラスです。 ローカルクラスはとにかく黒板を書くのに必死で、頑張らないといけないです！

①生物（Biology） 一番苦手な科目です。専門英語（単語）を覚えるのが本当に大変なので。ただ、専門的な単語の意味は黒板に書いてくれるので、復習が重要だと思います。 テスト対策は日本人の友達に教えて貰ったり、フィジー人の学生に教えて貰っています。 また、試験前には復習のための問題を準備してくれるので、それを勉強することで何とかついていっています！ ②オフィステクノロジー（Office Technology） 1番好きな授業です。理由は、先生が優しいし、オフィス基礎なので将来使えそうなことを教えて貰えるからです。パワーポイント、ワード、エクセル、実際のミーティングの種類などを学んでいます。 ③家庭科（Home Economics） 型紙から服やフィジーのドレスを作ったりするので楽しいです。調理実習もあります。定期試験では、どうやって汚れたシミを取るか等が出題されました。日本の家庭科と似ていると思います。

日本の様に、先生から授業中に当てられることはあまりありません。 また、日本と比べると先生と生徒との距離が近いと感じます。 特にESLの先生は、毎日会っておしゃべりするので友達みたいに話せる存在です。 定期試験も、日本の試験はひっかけ問題も多いけれど、ローカルクラスは授業でやったものがそのまま出題されるので試験で、きちんと普段から授業を聞いたり復習をしていれば、日本の試験よりも点が取りやすいと思います。 また、クラスメイトみんなと仲良しなので、困ったらいつでも助けてくれる存在です！

入学当初はジャスパーの日本人学生一期生だったこともあって、皆が気にして声をかけてくれたこともあり、特に友達作りには苦労しませんでした。 別の学年の子ともすぐ友達になれました。フィジーでは、名前を聞くのがきっかけですぐに友達になれます！ 友人づくりで感じるのは、フィジーでは「Good morning!!」の一言がとても大事だということ！ それだけで、次に見かけた時に色々声をかけてもらえました。 あとは、友達の友達、などの繋がりで、色んな人に声をかけてもらえるようになりました。 Year10（高校1年生）、Y11（高校2年生）の時に、ランチ当番になったことがきっかけで、ホステルに毎日ランチを取りに行って、ホステルの友達も増えたのも良い機会でした。 とにかくチャンスを自分で活かすことが大切です！

途上国で生活する人々なので、日本人のようにお金を使う遊びはしません。 使っても映画一緒に見に行く程度です。一緒にアイスを食べたり、海沿いの道でおしゃべりをしたり。恋バナを永遠としています（笑） フィジー人の友達に、うちに遊びにおいでよ～と声をかけられて、その子のおうちに遊びに行くこともたまにあります！ 友達はフィジアンの方が多いかもしれません。やはりフレンドリーで声をかけてくれる子が多いです。

フィジー人の友達がたくさん出来たことです。 年の差関係なく、みんな優しく接してくれます。 ホームシックになった時には、心配してビデオ通話で励ましてくれました。 皆がとても優しいのがフィジーの良いところだと思います。 また、日本人と違っておせっかいと思うほど手助けをしてくれます。メレ先生（英語の先生）にはたくさん助けてもらいました。

最初は何言っているが分からなくて、なんでもYESばかり言っていました。 でも、気づいたら「あ、喋れている！」って思うようになりました。 英語の伸びを感じるようになったのは、入学してから3～4ヶ月程度経った位からだったと思います。 先生と喧嘩してしまった時も、単語がスラスラ出ている自分に気づきました（笑）