2022/02/28

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高校留学したいけど3年間って実際どうなの？

3年間の高校留学にかかる費用はいくら？

このような悩みをもつ、高校生や保護者の方は多いのではないでしょうか。

結論、3年間の高校留学にかかる費用は約「450万円〜1800万円」です。

国によって物価や学費が変わるため、どの国に留学するかで高校留学の費用は大きく変わります。

高校留学したいが金銭面が心配…

とあきらめてしまう人も少なくありません。

しかし、国ごとの高校留学の費用がわかれば、どの国に留学をするべきかが検討しやすくなるでしょう。

また、「現地で思っていた高校留学と違う」とならないためにも、高校留学とはどのようなものか知ることが大切です。

3年間の高校留学の国ごとの費用や、海外生活をするための心構えについて、詳しくみていきましょう。

高校留学の種類

高校留学は、正規留学と交換留学の2種類に大別されます。

自分に合った留学プランを立てられるように、それぞれの特徴や違いを理解しておきましょう。

正規留学

正規留学とは、海外の高校に通って現地の生徒と一緒に単位取得や卒業を目指す留学のことです。

通常、入学試験や語学力の証明が必要で、留学期間は数年間と長期に及びます。

長期の滞在を通して英語力や国際感覚を養ったり、現地で交友関係を築いたりできるというメリットがあります。

交換留学

交換留学とは、提携している高校間で学生を一定期間交換する留学プログラムのことです。

日本の高校に在籍したまま、留学先の高校で取得した単位を日本の学校で認めてもらえるのが特徴です。

留学期間は1学期〜1年間とやや短めですが、交換制度により学費が無料になるなど、正規留学と比べて費用負担を抑えられます。

高校留学の費用

高校留学では、学費や滞在費、渡航費などを含めて「150〜600万円」ほどの費用がかかります。

3年間にわたって高校留学をする場合は、最低でも「450万円」が必要です。

ただし、高校留学の費用は、渡航先の国や留学の種類、留学期間などによって大きく前後します。

また、「公立校」の方が「私立校」よりも費用が安くなる場合が多いでしょう。

参考記事：【比較】高校留学の費用を国ごとに紹介！安い3カ国も厳選

高校留学にかかる費用【国ごと】

高校留学にかかる費用は、留学する国によって大きく異なります。

ここでは、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年留学する場合の国ごとの費用を見ていきましょう。

アメリカ

1ヶ月間の費用：30〜70万円

3ヶ月間の費用：70〜100万円

半年間の費用：150〜300万円

1年間の費用：200〜600万円

3年間の費用：600万円〜

オーストラリア

1ヶ月間の費用：30〜60万円

3ヶ月間の費用：80〜100万円

半年間の費用：120〜200万円

1年間の費用：200〜450万円

3年間の費用：600万円〜

ニュージーランド

1ヶ月間の費用：30〜50万円

3ヶ月間の費用：70〜100万円

半年間の費用：100〜150万円

1年間の費用：150〜500万円

3年間の費用：450万円〜

カナダ

1ヶ月間の費用：30〜50万円

3ヶ月間の費用：80〜100万円

半年間の費用：100〜200万円

1年間の費用：200〜450万円

3年間の費用：600万円〜

イギリス

1ヶ月間の費用：40〜70万円

3ヶ月間の費用：150〜200万円

半年間の費用：200〜400万円

1年間の費用：450〜600万円

3年間の費用：1,350万円〜

フィジー【格安】

1ヶ月間の費用：20〜40万円

3ヶ月間の費用：40〜60万円

半年間の費用：70〜100万円

1年間の費用：150万円

3年間の費用：450万円〜

【参考】：フィジー高校留学のコース・費用｜フィジー中学・高校留学

3年間のフィジー高校留学を終えた学生の声

留学費用が一番安いフィジー高校留学を終えた3名の体験談動画を紹介します。

1〜3年間高校留学した学生の方々は、前向きに明るくフィジーの生活を楽しんでいます。

このように、家族と離れて暮らす環境の中でもフィジー留学の楽しさを見つけたという学生が多いです。

フィジーへ高校留学した方々の、実際の様子を見てみましょう。

フィジーの女子高校に通ったManamiさん

フィジーのマーケットの様子や、明るいホストファミリーが印象的な動画です。

パイナップルが1つ2ドル（108円程度）であることなど、物価の安さ紹介も。

ホストマザーは料理が得意で、とても優しい方だそうです。

ラグビー留学を経験したKensakuさん

フィジーはラグビーの強豪国であるため、高校留学を決めたそうです。

日本人でも現地のチームメイトと一緒にスポーツをすることで、体力的・精神的にも強くなれたと答えています。

途中で女子高校から男女共通校へ転校したShiinaさん

フィジー人のおおらかな性格が魅力的だったそうです。

体調不良で辛くなったこともあると、高校留学の辛い部分についても話してくれました。

また英語を話す機会が多く、スピーキング力が伸びる環境で過ごせたことが良かったそうです。

高校留学へ3年間行くなら奨学金も利用可能

高校留学をするなら、奨学金を使うのも一つの手です。

下記のような機関があり、留学期間や内容によって使える奨学金は変わってきます。

高校留学をサポートする奨学金はたくさんありますので、まずは自分に使えるものがないか調べてみましょう。

【参考記事】：【必見】高校留学で利用できる奨学金！おすすめ4選

高校留学のメリットとデメリット

高校留学をするにあたっては、メリット・デメリットを把握しておくことも大切です。

主なメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。

高校留学のメリット

＜メリット＞

吸収力が高い高校生のうちに海外経験を積むことで、テストの成績だけではない「生きた英語」」「使える英語」が身につきます。

日本とは異なる環境や文化で生活し、人との交流を通してさまざまな価値観に触れることで、異文化理解が深まるというメリットも。

さらに、日本では学べない科目や考え方に触れることにより、将来の選択肢が広がります。

高校留学で得た英語力や異文化理解が強みとなり、海外大学進学や海外勤務など、これから先も自信をもっていろいろなことに挑戦できるようになるでしょう。

高校留学のデメリット

メリットの多い高校留学ですが、中にはデメリットも存在します。

＜デメリット＞

高校留学にチャレンジするデメリットは、費用がかかることです。

フィジーなどの格安留学先を選ぶことで費用を抑えることはできますが、それでも1年間で150万円ほどの費用を用意する必要があります。

費用がネックになっている場合は、奨学金の利用を検討するといいでしょう。

また、日本の大学への進学を希望する場合は、留学の時期が大学入試の準備期間と重なって後悔することがないよう注意が必要です。

高校1年生のうちに留学をしたり短期留学を選んだりするなど、留学時期と期間は慎重に検討しましょう。

まとめ：格安での高校留学ならフィジー留学へ

南国フィジーは、年間費用が「150万円」と格安で高校留学ができます。

1年中暖かく快適に過ごせることや、フレンドリーなフィジー人の性格から、最近人気の留学先です。

また、英語を話す機会が学校外でもたくさんあるため、スピーキング力も効率的に伸ばせるでしょう。

実際、英語に自信がなかったのに「気づいたら楽しく英語を話せていた」という人も多いです。

「高校留学して新しい世界を見たい！」そんな方は、ぜひ選択肢の1つとして参考にしてみてください。

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