2022/09/16
【高校生向け】英語を話せるようになるには!?ネイティブレベルへの第一歩
このように、英語を話せるようになりたいと悩む高校生の方は多いのではないでしょうか?結論、 英語を話せるようになるための選択肢の1つとしておすすめなのが、「留学」です。
理由は、英語を話せるようになるには、「とにかくたくさん英語に触れる」必要があるからです。
英語は、毎日の積み重ねで得られるスキルであり、短期間で勉強しただけでは話せるようになりません。
たとえば、私たちの母国語である日本語も、「子供の頃からの日常生活」や「学校の授業」の積み重ねで得られたものです。
よって、 英語を話せるようになるには、日本語習得と同じように毎日コツコツ続ける必要があります。
しかし、日本という島国で、毎日英語を学ぶ環境を作ることは簡単ではありません。
よって、英語力を話せるようになるためには、海外留学で「英語に囲まれた環境」で過ごすことがおすすめです。
高校生が英語を話せるようになるための方法と、英語ができることで得られるメリットを詳しくみていきましょう。
目次
高校生までに英語を話せるようになるとメリットがたくさん!
高校生のうちに英語を話せるようになると、下記のようなメリットがあります。
- 海外旅行が楽しめる、海外の友達ができる
- 大学受験で英語力が活かせる
- 海外進学の選択肢が広がる
- 就職でグローバルに活躍できる
英語を話せるようになると、自分の選択肢の幅が「日本」から「世界」に広がります。
実際、英語を話す人口は、世界で「約15億人」と言われていて、日本の総人口より遥かに多いです。
よって、英語が話せるようになるだけで、日本語だけでは出会えなかった世界の人との繋がりができます。
また、日本では英語ができる人を優遇する大学や企業が多く、進学や就職で有利になるのも大きなメリットです。
高校生のうちに英語が話せるようになることで得られるメリットを、詳しくみていきましょう。
旅行がもっと楽しくなる、海外の友達ができる
英語が話せるようになると、言語の壁を超えて世界中で友達を作ることができます。
特に、海外では「スモールトーク」と呼ばれる会話があり、初対面でもちょっとしたコミュニケーションをとります。
- 「どこからきたの?」
- 「今日この後の予定は?」
このような会話を、レストランの店員さん、隣り合わせになった人などとすることが少なくありません。
特に、海外は日本と違って、知らない人とも気軽に会話をする傾向があるので、英語でコミュニケーションが取れるスキルが重要になります。
また、海外旅行にトラブルはつきものですが、英語が話せることで相手に状況をしっかりと伝えることもできるでしょう。
日本国内であっても、国際交流イベントに参加して海外の友達を作るのもおすすめです。
大学受験の選択肢が広がる
英語が話せるようになると、日本での大学受験で有利になります。
たとえば、英語面接ができるレベルの日本人はまだ少ないため、スピーキング力で他の受験者と差をつけることができるでしょう。
また、下記のような英語力を証明する試験でスコアをとっておくと、一般入試でも優遇されることがあります。
よって、高校生のうちに英語試験を受けておくことで、大学受験を有利に進めることができるでしょう。
※参考:【受験生必見】英検は高校受験に有利って本当?英検を取得するメリットとは
海外大学、専門学校などの受験もできる
高校生のうちに英語が話せるようになると、高校卒業後に「海外大学・専門学校進学」の選択肢が増えます。
海外の学校に進学するには中級の英語力が必要になることが多く、受験前に対策をするだけでは間に合わない可能性が高いです。
たとえば、IELTSの「5.5〜6.5」を入学必須レベルにしている海外の学校がありますが、TOEICでいうと「700〜」ほどのレベルです。
また、「英語試験の内容」と「ネイティブが実際に話す英語」では使う単語も変わってきます。
よって、海外進学前に語学留学などでネイティブの英語に触れておくのも良いでしょう。
海外部門の仕事にも挑戦できる
英語が話せるようになると、将来グローバルな企業で働ける可能性があります。
グローバルな人材が不足している日本では、英語が話せるだけで会社で優遇されることが少なくありません。
- 外資系企業で世界の人と働く
- 自分の好きな分野で海外で働く
このように、将来自分のやりたいことを実現させるためにも、英語力は必須スキルになるでしょう。
また、英語面接を行っている企業も多くなってきているので、 英語の知識だけでなく「相手とのコミュニケーションが取れるスキル」を身につけておくことが大切です。
勉強しながら英語を話せるようになるには!?
英語を話せるようになるためには、 リスニングとスピーキングの練習を毎日することが大切です。
たとえば、日本は授業でたくさんの英単語を学びますが、実際に自分の生活でその単語を使うことはほとんどないでしょう。
いくら授業で文法や単語を学んでも、実際に自分で使わない限りスキルとして身につけることは難しいです。
よって、英語を学校で勉強するだけでなく「英語を聞く・話す環境」を自分で作る必要があります。
日本人が英語を話せない理由と、話せるようになるためにできることを、詳しくみていきましょう。
なぜ日本人は英語が話せない人が多い?
日本人が英語を話せない理由として、下記のようなことがあります。
- 公用語が日本語のみ
- 筆記的なテストが多い
- 移民文化がない
たとえば、カナダは「英語・フランス語」が公用語で移民文化も多い国で、2言語を話す人が当たり前のようにいます。
しかし、日本は移民文化もなく英語を話す機会がそもそも少ないため、英語が話せなくても日常生活で何の問題もありません。
また、日本の英語教育は筆記試験が多く、実践的なスピーキング力を義務教育で伸ばすことも難しいです。
よって、日本の環境と文化的な理由から、英語を話せない日本人が多いといえるでしょう。
一番の近道は、リスニングとスピーキングの機会を増やすこと
英語が話せるようになるために大切なのは、毎日英語の「リスニング・スピーキング」をすることです。
学校で行う英語の「読み・書き」だけでなく、実際に英語を聞いて・話す機会を増やしましょう。
たとえば、最近ではYoutubeやアプリで簡単にリスニングとスピーキングの練習ができます。
実際に自分の口から英語を話す練習ができるので、「スピーキング力」に特化して勉強することができます。
海外留学をすると、勉強面とスピーキング両方を効率よく伸ばすことができる
海外留学の大きなメリットは、英語の知識だけでなく「実践的なスキル」を伸ばせることです。
日本にいながらでも英語の単語や文法の知識を増やすことはできますが、相手とコミュニケーションが取れるスキルは全くの別物です。
- 相手の言葉を聞きとって返事ができる
- 自分の意見を相手に伝えることができる
このようなスキルは、 相手との会話を重ねてこそ伸ばすことができます。
実際、 「TOEICで高得点が取れてもネイティブとの会話ができない」という悩みをもつ人は多く、ネイティブの英語に触れた回数が少ないことが要因の1つです。
しかし海外留学では、現地の英語ネイティブと会話をすることで「コミュニケーション力」を伸ばすことができます。
よって、英語を話せるようになるには、海外留学で「知識」と「実践力」どちらも伸ばすのが良いでしょう。
海外留学といっても「期間・方法」など、下記のようにさまざまな選択肢があります。
- 春休み・夏休みの短期語学留学
- 高校卒業後の長期語学留学
- 海外高校進学
ぜひ、自分の目的や理想に合わせて、どの留学スタイルが良いか考えてみてください。
※参考:高校生が夏休み・冬休みを利用して留学する際の費用を国ごとにご紹介
海外高校進学はネイティブレベルへの第一歩?
これから高校受験を考えている人は、海外高校受験も検討してみてください。
理由は、海外高校進学をすることで「実践的な英語力」を身につけることができるからです。
- 海外高校:現地の英語ネイティブの学生と一緒に授業を受ける
- 語学留学:第二言語として英語を学びたい学生と一緒に授業を受ける
海外高校進学は語学学校と違って、英語を話すネイティブに囲まれた環境で過ごせるのが大きなメリットです。
もちろん、英語での高校受験をする必要があるので難易度は少し高くなりますが、 当社のフィジー留学では、必要な英語力はおよそ「英検4~3級」となっており、中学卒業レベルの英語力で十分受験が可能です。
実際、10代のうちに生きた英語に触れることで、英語力をあげて帰国子女枠で大学受験に成功した学生も多いです。
高校生のうちに英語力を伸ばして、将来やりたいことを実現したいと思っている学生の方は、ぜひ弊社のフィジー高校留学も参考にしてみてください。
※参考:帰国子女枠で大学受験を考えている方は必見!その方法をご紹介
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