2012/11/26

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Bula～！！

11月23日（金）に、図書委員会主催のKATARIBAが開催されました。

今回のKATARIBAは、初回のKATARIBA実施後のアンケートで、
複数の学生から寄せられた「JICAの人の話しが聞きたい」という声に応える形で、
JICA青年海外協力隊員の方をお招きしました。

ゲストスピーカーとしてお越し頂いた井澤みゆき先生は、
青年海外協力隊員として、2011年6月より、ラウトカ教育事務所で働かれています。

井澤先生は、日本で公立の小学校の先生をされています。
ラウトカ市内にある教育事務所を拠点とし、主にラウトカ市内の
小学校を巡回し、音楽と図工の授業の指導をされています。

井澤先生は、音大を卒業し、一般企業に勤めながら通信で小学校教員の免許を取得されました。
まずはそういったユニークな経歴から、協力隊員の実際の活動の様子まで、お話し頂きました。

井澤先生は日本で小学校の先生を7年間経験されており、
ユーモアを交えながら学生に話しかけ学生を引きつけていました。



海外に目を向けるきっかけとなった、タイで知った人身売買の現実や、
その後の東南アジア各国におけるボランティアの経験などの話しもして頂き、
学生たちは、まだ自分の知らない世界が様々ある事に興味を持って聞いている様子でした。

学生の中には、将来JICAの活動に携わることを志望している者も多く、興味を持って質問がされていました。
こうした活動が、学生の視野を広げ、将来を考えるきっかけとなればと思います。

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