2017/09/01
【Ba Pro】学生インタビューNo.2
Bula~
フィジー高校留学インターンシップスタッフの、HARUKAです。
前回の記事に続きまして、学生インタビューをお送りいたします。
(※ブログ掲載について本人の許可を得ています)
主な質問内容は以下の通りです!
【質問内容】
・具体的にフィジーではどんな活動をしている?
・今頑張っていること
・留学中のモチベーション維持の方法は?
・今頑張っていることは?
・今の目標は?
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第2号もYear12から、Nagisaです!
一緒に写っているのはESLの先生、Malaさんです。
●フィジーでの活動
ローカル学生とバドミントンをしています。
フィジーの人たちが大好きです!見た目も性格も全て!
例えば、フィジー人は日本人と違ってとってもおおらかだし、
みんなで遊ぶから、1人ぼっちになりません。
そして普段からゆったりしているのに、休みの日もしっかり休んでる(笑)
それでも何故かイライラしません。
元々、私は細かいことを気にしない性格なので
フィジーは自分に合っていたんだと思います。
だから逆に、日本にいる時はしんどかったです。
日本では流行を追いかけたり、せわしなく生活していて息が詰まります。
フィジーでは、自然体でいられるから大好きです!!
●頑張っていること
“常に笑顔でいること”を意識しています。
日本に戻った時に後悔しないように、迷ったらとにかくやること。
悩むならくらいならやってみる!が私のモットーです。
●モチベーション維持の方法は?
今までにフィジーで撮った写真を見ています。
また、フィジーの音楽を聞きます。
そうすると、今、自分はフィジーにいるんだ!と改めて思い出すことができ、
今ここで頑張る時なんだと自分自身を奮い立たせてることができるんです。
●目標
フィジーを離れる時に泣けるようにすることです。
フィジーで忘れられない思い出を作れるように、一生懸命頑張りたいです!
だからローカルの人たちと一緒に遊んでいます。
自分がフィジーを去る時に、自分だけでなく、
周りのローカルの人にも泣いてもらいたいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回はフィジーを愛してやまない、Nagisaでした。
インタビューで答えてくれた通り、彼女は本当に、毎日笑顔を絶やしません。
彼女が落ち込んでいるのを私はまだ見たことがありません。
いつも笑顔で挨拶してくれますし、何より楽しそうな気分が伝わってきます。
そのこと自体が、周りにポジティブなパワーを発しています。
“常に笑顔でいること”
それは簡単なようで、とても難しいことだと私は思います。
ホームシックになったり、友達やホストファミリーとの関係が上手くいかない時だってあります。
「なんでフィジーに来たんだろう」って思い悩むこともきっとあります。
楽しいことと同じだけ、辛いことや悲しいこともあると思います。
でもNagisaは、全てを前向きにとらえる心を持っています。
帰り道に見える綺麗な夕日
フィジーという国は、ご存知の通りとてものんびりしています。
日本に比べ、時はゆっくり流れ、何事もゆっくり進むように感じます。
もちろん良い面ばかりではなく。。。
いろいろな手続きに時間がかかったり、お喋りが大好きで、
数人集まるとずっと話して、食べて、笑って、なかなか動かなかったり。
ある日、私はNagisaに質問しました。
「フィジーの人にイライラしてしまうことってないの?
よく文句を言っている学生もいるよね。」
するとNagisaはこう答えました。
「イライラしたことはないよ、だって怒っても仕方ないから。
フィジーの人はもともとそういう国民性だから、受け入れるしかないよ^^」
その答えに、私はすごく感心しました。
変えられないものを変えようとせず、
“あっ、日本人とそんな風に違うんだ”と受け入れる心が
大切なんだと改めて感じさせられました。
そうすれば、相手の行動が理解できない時も、
怒りのエネルギーを使わなくても済みますよね。
フィジーで生活しているからこそ、気付けることはたくさんあります。
日本とこんなに離れているのですから、違って当たり前です。
皆たくさん我慢して、たくさん苦労して、日本に帰る頃には
人一倍忍耐強くなっているのではないでしょうか。
それでは次回に続きます!
Vinaka vakalevu(ありがとうございました)
HARUKA
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