2018/05/07
【Ba Pro】バプロで活躍する学生たち!~Part2~
Bula vinaka~!
フィジー高校留学・BaProカウンセラーのAzusaです!
前回に引き続き、体験留学生への先輩学生からのプレゼンテーションに
ついて紹介をしていきます。
★Shuno、Teruhisa、Neneのプレゼン★
Shuno、Nene 、Teruhisaはホストファミリーとの過ごし方を紹介してくれました。
Shunoにとっては今年2回目のプレゼン
ただ説明するだけでなく、前回よりももっとわかりやすく伝えたい、
と話し方を注意をしながらさらにパワーアップしたプレゼンを披露してくれました。
「ホストファミリーの気持ちを理解していく姿勢」、
「せっかく留学にきているのだから、机の上の勉強だけでなく、
ホストファミリーなどフィジーの人たちとのコミュニケーションから
英語を学んでいくことの大切さ」
Shunoが伝えていたこの2点には、ほかのプレゼンテーターも共感をしていました。
プレゼンの準備をしているときに、プレゼンテーターの彼ら自身も
お互いの考えに影響を受け合っていたようです。
高校生という色んなことを吸収する時期に、自分の考えを振り返ったり
協力して物事を進めたり、アウトプットする作業はとても大切だと改めて感じました。
Neneはホストファミリーに実践して、関係性がよくなった工夫例などを
パワーポイントにいれて準備してくれました。
当日は残念ながら体調不良で欠席していましたが、どたんばでTeruhisaが
Neneの考えた内容を代行して発表してくれました!
みんな柔軟性があり頼もしいですね!
人前で話すことは、緊張してでも実践を積んでいかないと成長することは難しいと思います。
学生にとって、普段の友達との会話、というのではなく、
何かの目的をもって、多数の人に向けてプレゼンをすることは簡単ではないはずです。
そんな中、今回のようなプレゼンテーションに進んで手を挙げて挑戦する学生が
たくさんいること、また挑戦するだけでなくさらに向上していこうと、
資料を工夫したり発表の練習をする学生たちは、本当にきらきら輝いています
★Enta、Aomiのプレゼン★
EntaとAomiは「フィジーでの成長」をテーマにプレゼンをしてくれました。
二人は英語力の向上に加え、時間の効率的な使い方や、視野が広がったこと、
また自分の家族の大切さに気がついたことを話してくれました。
日本で当たり前にあるものがない、この不便な環境でこそ内面的な成長ができたと、
あつく語ってくれました。
二人が作成してくれた資料の一部がこちら。
EntaとAomiのメッセージはとても力強いものでした。
練習を重ねて、また話す内容も心から思っていることだからこそ、
自分たちの言葉で語ることができていたのだと思います。
体験留学生たちもそのメッセージを真剣に受け止めているようでした。
Entaが言っていた
「楽しいことも、大変なことも、すべてが自分の経験/成長だと思う」。
その気持ちがあればどんな環境にいっても、適応ができて常に成長ができるのだと思います。
途上国での留学は楽しいことばかりではない、でもだからこそ大きく成長するチャンスが
あるという先輩学生からのメッセージを体験留学生が受け取ってくれていることを願います
7月~8月にも体験留学生がくるため、そのときにまた一回り成長した
先輩学生たちのプレゼンテーションが楽しみです!
ではMoce~!
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